一ヶ月を切ったか・・・

いよいよ修論締め切り一ヶ月を切った。
大変だなぁ。愚痴りたくもなる。



2週間前の打ち合わせ
教授「これはAの方向でやってみたら・・・」
俺「あ〜ただこれはですね・・・なんでBの方向で考えてます」
教授「そ〜ぉ〜、う〜ん、Aのようなことでまず考えてみた方が・・・」
俺「確かにそれも考えられますが結局はBのように・・・」



軽く方向転換、ひとまず教授に納得してもらうためにAの方向で



今日の打ち合わせ
教授「Aは必要ないね」


え〜っ!!!ビツクリ。




よくあることです。
自分にも原因は当然あるので文句言ってもしょうがない。

俺の2週間ご愁傷様。

頑張れ自分。

人類の存在意義

かなり突拍子も無い題名だな笑

現在、宇宙開発関連の学生活動をしているのだけど、その協賛になってもらうため
今日はある企業と打ち合わせに行って来た。
なんとこれはそこで出てきた話題。




打ち合わせとしては、今までに全くないかなり突拍子も無いものたっだ。
結局用意した紙の資料は一切使わず、会話のみ!!
人類の存在意義など哲学的な話から宇宙開発についての話までお互い話し、
本質的なところで共感することもあった。
その中で企業や活動に絡んでお互い話をして、そして長々話しをしたうえで

「・・・ということなので、結論から言うと、全面的に協力します」

というように言っていただいた!本当に嬉しい限り!!
非常にユニークな企業、社長でしたね。

なんせ社長の最近の普段着、袴です。

いつもは企業のために何ができる、お互いのメリットデメリットなど考えたり、
どこまで言うか、どのように言うか、話の流れ、向こうの気持ちなど考えながらの
打ち合わせだったりだけど、今回は全く違った。
こういった協力関係の方が、なんだか嬉しいし、本当にこれからも末永く
よろしくお願いします☆って感じ。




俺の場合、自分の哲学として、存在とは?時間とは?というところまでは全く
納得する結論が出ていない。人類の存在意義についてもまだ結論が出ていない。
スタート地点は、「人生が存在する。そしてそれが関連性を持つ、つまり複数の
人生が存在すれば、すべて素晴らしいもの」というようにまとめられる。
この人生がモノになっても全く同じ。
つまり人類の存在意義については答えを出ていないというか、
この哲学から言うとそれは必要ではない。




しかし社長は哲学というより、具体的な事例から自分なりの答えを持っていた。
一言でいうと、人類の存在意義は

「地球の危機回避」

これだけいうと意味がピーマン、頭のイッた奴と思われるので簡単に説明。




地球の歴史は46億年ののぼる。そしてそれを一年に例えてみると、
つまり地球誕生を1月1日0時0分0秒、今を12月31日24時0分0秒とすると・・・

12月31日午後11時43分に人類誕生!?

面白すぎる。紅白の結果出る頃??さらにいうと、世界に絶大な影響を持つキリストは
12月31日午後11時59分46秒に降誕!?
わずか14秒前。そこで、人類は地球に何をしてきたのだろうか。

恐らく百害あって一利無し。

俺の記憶が確かなら、地球上の生物がわずか15秒に1種ずつ絶滅!
15秒って!!?・・・あ、今1種絶滅した。ってそんな感覚。
その原因はもちろんほぼ人類にある。
地球が元旦から丹念に築き上げてきたものが、わずか17分前にヒョッと現れた
人類という種によって驚愕のスピードで破壊され続けている。
一体人類の存在意義って??
自己否定。しかし社長はこれに対し、必ず人類に存在意義はあると3ヶ月間
ポジティブに悩み続け、達した結論。それが「地球の危機回避」。




恐竜が絶滅したのは、一説では隕石の追突により始まった氷河期が原因といわれる。
隕石の脅威は地球規模で超絶な大きさ。
1908年にロシアに落ちた隕石によって、2500平方kmの森林が一瞬に焼け野原。
東京ドーム約50個分が一瞬で!
この具体的な事実に基づいて、植物やそこら辺のアリンコじゃ無理、百獣の王ライオン、猿でも不可能。
技術を持つ人類だけがなしえる存在意義としてそういった隕石から地球を守ること、
それが彼の達した結論だった。
そしてもう一つ環境を守ることも使命としてあり、そういった環境技術関連製品を
ブランディングしおカネを得て、地球危機回避、隕石回避に必要な技術に投資をして
いきたいそうです。会社の使命としても、100年かけて地球人になる!する!ということ
で、万が一、億が一、いやいや兆が一、宇宙人が来たときに・・・
地球って素晴らしいよ!地球人って素晴らしいよ!って自信持って言えるようになりたいということ。




この考え方は個人的にはよく分かるし面白い。素晴らしいと思う。
ただ俺はこれで自分の存在意義に納得することはなぜかできないと言った。
そこで俺が社長に

地球の存在意義とは?

社長は良い質問だと言って、悩む、、、結局その場ではもちろん答えが出るわけない。
きっと答えが出ても最終的に行きつくとこは

宇宙の存在意義とは?

になる・・・。宇宙は「無」から始まったといわれる。
え??「無」?じゃ一体宇宙って?存在って??
と結局はなる。




地球に生まれたのは必然か、偶然か・・・
地球という枠組みではなく、宇宙に人類が存在している。
そういった感覚があるのかもしれない。哲学的で普遍的な解を求めているのか。
だから面白いと思ったけど、自分もそうだ!とは思えなかった。
彼のような具体的なものは非常に明快でわかりやすく、面白い。
ただやはり、俺は自分なりの普遍的で哲学的な「人類の存在意義とは?」
に対する答えを見つけるしかない。存在とは?時間とは?
納得できる日は一体いつになるのか・・・。
毎日楽しい悩みでいっぱいですな。
目下研究で悩め!って思う。
っていうか研究で悩んでます・・・。




なんか随分怪しい!!!!キチガイ??
しかしこんな話から社会的な話、企業の話などもマトモにしている。
そういった様々な話をした上で、相手はこちらに全面的に協力してくれる
と言ってくれたわけです。なんて嬉しい☆
自分の行う活動も相手の企業も全然まっとうなものです。



いやいや、今日は疲れた。

苦悩・・・

う〜、本格的に修論が追い詰められてきたなぁ・・・。
締め切りがあって追い詰められると、面白さより辛さの方が大きくなっていく一方。



将来太陽発電衛星が上がるときに、自分の研究がちょっとでもイきて、地球にとって、人々にとって少しでも良いことができたら、、、なんて幸せなんだろう☆だななんて幽かな望み妄想による研究のモチベーションも追い詰められるとなかなか・・・。



本来研究に集中して当たり前、集中すべき時期なのに、友達に会ったり、新年会が続いたり。
これをなんとしてでも両立したい!!できないのは自分の頑張りが足りない、出来ない人間だからって思おうとしてるけど、現実はそう甘くないのか俺もまだまだか。



やれるだけやるしかない!

家族新年会@ウルフギャング・パック・カフェ

今日は家族と新年会だった!
お正月に家族は旅行に行っていたこともあり、今年初顔合わせ。
一人暮らしを始めて時々会うってようになると、久々に会って元気な家族の姿を見るとなんだかとても安心する☆



両親は仲良く中国に行っていたようなんだけど、それで面白い話を聞いた。
親が猪年の弟に干支絡みのお土産を買おうと、猪はどこかと店員に尋ねたところ。
そして店員の指をさす方向を見たら、そこにはどっからどうみても猪ではなく、
疑いようのない豚が鎮座していたらしい。
・・・どうやら中国での猪は俺らが思うところの豚を指すみたい。



豚はとっても可愛くて、なんとなくお茶目で、愛嬌あるし、癒し系だし、時間に捕らわれず優雅な生活を送ってそうだし・・・

非常に素晴らしいと思うけど、、、俺は豚年生まれは嫌です。

おめでとう、弟よ。
豚年生まれだね!



前日は友達との新年会で朝まで飲み食いしたおかげでちょっともたれ気味。
そんな中、新宿のマイシティにあるウルフギャング・パック・カフェで家族と新年会
を口実に集められた姉、弟、俺、両親とディナー。
六本木にもあるし名前は聞いたことあったけど、はじめてでちょっとワクワク。
フレンチやらイタリアンやら中華やら、ごちゃ混ぜフュージョンのカリフォルニア料理。
店の雰囲気は静かっていうかワイワイがやがやファンキーな感じもする楽しいものだったなぁ!
音楽は70年代初期から80年代の元気の出るアメリカンミュージック。
親父もアース・ウィンド&ザ・ファイヤを聞いてディスコに行っていた時代が懐かしいなぁなんて感慨ふけっていたり、俺も俺でなぜか懐かしいなぁなんて思いながら・・・
つまりは若い人から年配の方まで楽しめるわけ。



店の名前にもなっているウルフギャング・パックって人はアカデミー賞の公式シェフだそう。

そんなわけで実際にアカデミー賞の来賓に出されたピザを食べてみた。

名前忘れたけどサーモンののったピザ。
味も食感もサッパリ上品なものでもたれ気味のお腹にもすんなりと食べれたわ。
コースを頼んだんだけど、ホント満足☆
メインの仔牛のひれ肉は最高だったわん!
敢えて難を言えばデザートがちょいと俺には甘すぎたっていうのと、
しょうがないんだろうけど最後はアメリカンよりブレンドコーヒーの方が個人的には良いなって思ったくらい。

何より美味しいのはもちろんのこと、どれも遊び心満天☆★

会話も弾むし、楽しく食べさせていただきました。
また来たいな!!



よしっ!明日は一日・・・じゃなく今から研究頑張るぞい!

相模原「大勝軒」

昨日から結局寝ずに今日を過ごすことになってしまった。
なんだかもうこういうのも慣れた。
人間の適応力って素晴らしいねん。



去年からずっと洗車しなきゃと思い続けていて、今日午前にやっと洗車場に行ってきた。
大学院の研究室が相模原に移ってしばらくしてから車生活になったわけなんだけど、
ホント車は便利。
なんてったって、こちら相模原はコンビニの売り場より駐車場の方が広いようなところなんで。
これはこれで都内のようにゴミゴミしてなくて最高。
相模原はとっても良いところです☆
ただ都内とは車の利便性が格段に違うのよね!



洗車場の近くに大勝軒というラーメン屋があり、行きたいなと思っていて、
ついに今日洗車終わって昼に行ってきた!

この大勝軒、ラーメン好きなら知る人ぞ知る老舗、池袋「大勝軒」のノレン分け。

いまだ根強いファンも多い。池袋はいっつも行列でした。

相模原「大勝軒」に入って、いきなり目に飛び込んできたのはその池袋「大勝軒」の
ふくやかで愛嬌たっぷりの店長と相模原店の店長(恐らく)の一緒したお〜きな写真!
白黒でなんだか死んだ方との思い出写真みたく見えてしまった・・・
まだ池袋大勝軒のおっちゃん生キテマスヨネ??



それはさておき、ここ大勝軒でなんつっても有名なのが特製もりそば、つけ麺。

酸味の利いた旨みたっぷり甘辛スープに、もっちりした食べ応え満点の中太麺、

そしてチャーシュー、メンマ、ねぎ、ノリ、一つ一つの素材もしっかりしている
その特製盛りそばを、、、喰らう!!
・・・まんぞく〜☆
池袋で食べたときよりなんだかアッサリしているような印象を持ちもしたけど、
これで650円はお手頃。量も普通盛りでも満腹感十分!
しかも池袋では並ぶけど、ここ相模原「大勝軒」は並びません・・・嬉嬉



これは研究も俄然やる気出る。そんなわけで夜は研究所の友達と鍋をしたりも
こうやって寝ずに研究を頑張ります。

日常〜飲んで帰るところは〜

今日は研究所に用があって来た友達を含め数人で近くに飲みに行った。
みんな修士二年で4月以降は就職することもありなかなか会えなくなってしまうんだよなぁ。
そんなわけで4月以降の話もしたり・・・今はみんな学科が一緒なんだけど、
来年以降は専門の延長上の重工・メーカに行く人や外資コンサル会社に行く人、
俺はなぜか公務員だったりバラバラで面白い!



ただやっぱり理系として宇宙工学を専攻してきて、もちろん今も好きで楽しんでいるし、
この研究を通して、宇宙工学を通して培ってきたものはどんな道にこれから進もうとも役に立つと信じている。
そしてこれからも宇宙開発に興味は持ち続けるだろうし今の日本の瀕死状態の宇宙開発に役立てことがあれば、という気持ちもある。
こんなことを考えながら飲みつつも、バカな話しつつも、、、楽しい一時でした☆



今日のMVPは・・・Y路君、あなたです。

女の子の店員さんの一番小さい靴をわざわざ履き当ててトイレに行こうとし、苦笑いで店員さんに止められたあたりがナイスプレー!!

そんな楽しい時間があっという間に過ぎて、フっと気づくと、目下修士論文に追われる日々・・・
飲んだあと、帰ってきた場所もここ・・・研究室。




計算を回している間にこうやってブログを書いているわけです。


そういえば、ここ最近時間の使い方が自分でも上手くなったなぁと思う。
去年の9月くらいから学会やら発表やら、個人的な学生の活動もあったりで忙しくなってきたんだけど、なんだかんだ息抜きの遊びの時間も大事にして相乗効果が上がっている。
充実した密度の濃い日々を過ごしている。
「忙しい」ってできない人の言い訳だと自分に言い聞かせるようになったここ最近。



あ、計算終わった。データ整理だ!

B級映画!?「ヴァキューミング」

借りていたDVDを明日朝までに返さないということで、今日は

「ヴァキューミング」

という映画を見た。
研究では助教授と軽く打ち合わせをし、その後も今日は研究が順調だったこともあって
ポップコーン片手に気分良〜く映画へ☆



結論・・・う〜んイマイチ。
この映画、ユアン・マクレガー主演の「トレインスポッティング」やディカプリオの「ザ・ビーチ
の監督、ダニー・ボイルの作品ということで、とりあえず鬼畜な映画かな〜、とは思っていたら。
確かに鬼畜・・・もう少し印象の良さげな言い方をすれば、ファンキー!?
はっきしいって、ストーリーは掃除機を売るセールスマンのお話ってだけど何も面白くない。
テンポはまずまずだけどイマイチのれなかった。



これは俺の中では完全なるB級映画・・・B級映画ってはまれば最高に面白いんだけど、
その日の気分とかも当然あって今日の「ヴァキューミング」はノれなかったなぁ。
気分悪い時に見たらより一層気分悪くなれて、そしたら逆にノれたのかも・・・!?
とにかく、中途半端に不完全燃焼で終わってしまった。



印象に残っているのは、しょっぱなのシーンでストリップ電報とかいう意味不明のサービスから始まっているところ。
そのストリップ電報というのは印象に残ったなぁ笑。なんてことはない、ドラえもん電報とかキティーちゃん電報の

ドラえもん」「キティーちゃん」が「ストリップ」になっただけ。

あぁ、こうやって並列させて書くと・・・なんか「ドラえもん」「キティーちゃん」に
申し訳ない気がしてきた、、、
大山のぶ代さん・サンリオさん、ゴメンナサイ。


今度はまともな映画を見させていただきます。




・・・ちょっと寝て研究がんばるかっ!!