ギャングスター・ナンバー1

明けましておめでとうございます。
皆様のご健康とご多幸を、心よりお祈り申し上げます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。



2005年、ブログをはじめてみました。
つれづ〜れ気のおもむくままに更新していってみます。
こちらもよろしくお願いいたします!!



今日は新年一発目、

ギャングスター・ナンバー1」という映画をDVDで観ました!

大分前、とある後輩との映画談笑でお薦めされたので。



この映画、ハイセンスでひねくれた感じが面白い、、、
ストーリーは在り来たりかもしれないけど好みの映画でした★



舞台はロンドンのギャングスターのお話。
もちろんとても惨忍なシーンも多い。
だけど「美しく惨忍」なとこが良かったです。



主役のギャングスターであるポール・ベタニーもホントカッコいいし。しっかしその彼が、

パンツ一丁(もちろん白のブリーフ!!)白T一枚で人、殺してます。

・・・サイコウ。
ギャングスターってみんなブリーフ派!?
きっとそう、そうであることを願ってます。



ま、それはいいとして、もう一つ、なんだか観終わったあと結構爽快に感じた。
題名にもなっているギャングスターナンバー1は思うにフレディなんです。
そしてフレディがナンバー1たる所以、その人柄が最後の方のベタニーとの再会シーンでよく分かる。
彼のクールで愛に溢れたところ。



それを感じるとラストのギャングスターの「アイム ファッキン ナンバーワン!」
が負け犬の遠吠えにさえ聞こえてきます。きっとそれで、この映画を

「美しく惨忍」から、全体として「惨忍なまでにも美しい」映画

にしているためになんだか爽快なのかも。
・・・と、自分勝手に解釈してみました。



おシャレなだけでなくて、演出も凝っていて面白い、飽きなかったわ〜。
全体のつくりもそうなんだけど、最大の見せ場のレイニー殺害のシーンは素敵☆



新年一発目になかなか良い映画に出会えて幸せ☆でした!